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2009年 07月 11日

帰国がらみのひとりごと

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荷物の整理など、引っ越し準備も本格的にしなければいけないし、職場で私のお別れ会をしてくれるなどということも聞いて、嫌でも帰国を意識せざるを得なくなってきました。
段ボールをくれるという友人。家具を買ってくれるという友達。荷物を倉庫に置いていってもいいよと言ってくれる人。

数ヶ月前は帰国ということで少しセンチになっていましたが、帰国が直前の今はかえって落ち着いています。

ある方の不幸も最近ありました。前から分かっていたことなのでものすごいショックではありませんでしたが、フランスにいるうちに亡くなられたなという感慨があります。

職場のお別れ会で泣かないようにがんばります(笑)。私は職場の同僚に恵まれて、同僚つながりでフランス生活の幅も広がりました。人間ってやさしいですね。

写真はある友人の実家の木です。この友人にはどれだけお世話になったかしれません。
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by mizuhofr | 2009-07-11 05:33 | France 仏蘭西
2009年 07月 08日

西洋人の髪を切ってあげる

いつの頃からか、私の同居人のPちゃんの散髪は私の担当になっています。
(そんなこと書くなと言われそうですが)

きっかけが何だったかは忘れてしまいましたが、Pちゃんの髪が長くなって髪を切ってもらいたくてしょうがないけどちょうど美容院は閉まっている日。「じゃあ切ってあげる!」と言って私が切ってあげたのが最初だったと思います。それとも他の理由だったのか。。。最初のきっかけは忘れました。

それ以来、髪が伸びてくると「来週髪を切って欲しいんだけど」という予約がPちゃんから入ってきます。とはいえどっちにしても同居人なので、もうそろそろ髪が長くなってきた、というと切って欲しいということです。

西洋人の髪ってもともとクルクルしている人が多いので、結構髪を切りやすいです。
Pちゃんの髪はクリンクリンではなく、適度にウェーブがかかっているのでとっても切りやすいです。切りやすいというより、髪がクルっとしているので、きちんと切らないでも髪型がまとまってみえると言うのが正しいかもしれません(笑)。適当に切ってもちゃんとまとまるのはかなり便利です。

たぶん直毛の髪を切ったら同じようにはいかないでしょう。それにPちゃんが女の子だったら同じようには行かないかもしれません。

髪がくるっとしているとまとまりやすくていいですよね。でも逆にクルクルしている人の側から見るとまっすぐのアジア人の髪はとても綺麗だと思うようですね。

この前、Pちゃんの髪を切ってあげました。私はもうすぐフランスを離れるし、たぶんあれがPちゃんの髪を切る最期だったのかもしれません。

髪を切るのも結構楽しいんですよね〜。
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by mizuhofr | 2009-07-08 00:26 | Vie quotidienne 日々
2009年 06月 28日

ほたてマヨネーズ和えサラダ

私、生まれは青森です。育ちは青森ではありませんが親戚もまだ向こうにいるし青森産のものには親しんでいます。

フランスにも青森産のものを持ってきていて、でも、もったいなくてめったに使わないというものがあります。

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私にとって小さい頃からおなじみだったもの。
青森の「ほたてマヨネーズ」です。
「ホタテ貝柱をほぐして、マヨネーズであえたものです」
と缶に書いてありますが、その通り。
農林水産大臣賞受賞品だそうです。

そのまま野菜スティックにつけて食べるのも美味しいし、サラダにあえたり、これでホタテマヨネーズ卵をつくるとほわっとしてとても美味しいです。
たくさんないのでもったいなくてあまり食べないでおいていましたが、食べ惜しんでいても仕方が無いので久しぶりに開けました。
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粗く細切りにした人参とピーマンにホタテマヨネーズをあえて、お酢も少し加えました。
シャキシャキが美味しい、ホタテマヨネーズも美味しい。かなりいける一品でした。
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by mizuhofr | 2009-06-28 08:31 | Repas 食
2009年 06月 27日

ベトナム春巻きネムの会 Soirée Nem

この前お祝い事があってベトナム揚げ春巻きのネムを作って食べました。

作り方は前に書いていたブログに載せた通りです。
ベトナム揚げ春巻き・ネム: Nem

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今回は出来上がりの写真を撮らなかったので、上の写真は前の時のもの。
作っている所を同居人のPちゃんが撮ってくれました。
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機会があればよく飲む人が3人(私含め)いて、冷凍庫にあったズブロッカがあっという間に無くなりました。こういう系のアルコールは普段は飲まないんですが、こういうパーティーをするとあっという間になくなりますね。酒飲みの友だちは持つべき?(笑)

フランス人の女の子が持ってきてくれたレモンタルトtarte au citronです。翌日に私が食べるように一切れだけ私ように残してくれた皆(笑)。タルトを作るのが好きというだけあってとてもおいしいレモンタルト(メレンゲ付き)でした。
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by mizuhofr | 2009-06-27 01:56 | Repas 食
2009年 06月 20日

入院する理由

私が今住んでいる所に引っ越してきてから何かと精神的にお世話になっている人がいるんですが、その人のおかげでいろいろなフランス人を知るきっかけにもなりました。

この前私たち共通の友だちの最近の消息について話していて、ある人が今病院にいるということを聞いて少しビックリしました。鬱病だそうです。

ちょうど同じ時に私の知り合いで入院している人がいましたが、彼女の場合は赤ちゃん誕生のため。

同じ入院するということでも理由によって受け取る印象が違いますね。
赤ちゃんのための入院なら嬉しいニュースですけど、鬱病で入院というと心配になってしまいます。
ものすごく親しい人というわけではないので、細かいことは分かりませんが入院する程となると大丈夫なのかなと思います。

鬱病って日本でも結構あるようですが、フランスもです。私の主治医が鬱病が多いと嘆いていました。私の知っている人でも研修中に鬱病になってしまって、研修を中断せざるをえなくなったという人もいました。

思い返してみると結構いろいろと聞いた言葉です。知り合いの知り合いとか。
同僚の家族で鬱病で自殺してしまった人がいて、すぐに帰省していた人もいました。どんなに辛かったかと思います。
彼女は今でも私の良い同僚ですけど、あのニュースを聞いたときは私も相当ショックでした。

鬱病で大変な思いをしている人を何人か知っているので、鬱病と聞くとギクッとします。
そういえば、かなり前に仲のいい人に「私ウツで〜」と言ったらおいおいそんなこと言うなよ心配になるから〜と言った人がいました。
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by mizuhofr | 2009-06-20 13:06 | Pensée 考
2009年 06月 20日

花粉症の薬

5月からずっと花粉症で、二週間程前にはピークで涙とくしゃみ、鼻水でなかなか症状もひどくて、くしゃみのしすぎで耳が痛くなったりもしていました。

同じ種類の花粉に反応している人が身近にいて、その人に会うと私と同じように苦しがっているので、勝手に花粉友と呼んでいました(笑)。私もピークのときは結構辛かったですが、その「花粉友」も眠られないぐらいに辛かったそうで忙しい中医者に行ったそうです。
私は去年の花粉症の薬があったので、眠られないぐらいではありませんでしたが、花粉のピーク時はやっぱり辛かったです。

もう大分くしゃみも少なくったのですが、アレルギーの薬も無くなっていたし、処方箋をもらいに今日主治医の所に行ってきました。

くしゃみをしすぎたせいで耳に炎症を起こしているとのことで、耳に直接つける液体の薬。耳が痛くなった時の薬。それと私のお目当てのアレルギー(花粉症)の薬の処方をもらってきました。

アレルギーの薬は前に処方されたのとは違う薬で新しい薬です。花粉症やいろいろなアレルギーに素晴らしくよく効く薬だそうです。b0182143_028182.jpg
◆追記
よく効くというアレルギーの薬Mizollenですが、私にとっての副作用は眠くなることのようです(笑)。人によって違うと思いますが、ご参考までに。

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↑こちらは前に飲んでいたアレルギーがらみの薬。Xyzallの方は花粉症ではなくて別の理由で処方されたのですが、花粉症にもOK。Telfastは主治医から花粉症アレルギーのために処方されていた薬です。
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by mizuhofr | 2009-06-20 00:40 | Vie quotidienne 日々
2009年 06月 19日

ある日本人に会って

フランス人の友人の紹介である日本人の方に会いました。
大体私と同じぐらいの期間ヨーロッパ(フランスとドイツ)にいて、9月からは東京ということです。
初対面でしたが、友人から何度も名前を聞いていた人で、「ああこの人が!」ととても面白かったです。

お互いやっている分野は違いますが海外で長期間暮らしていて感じることなども似ていたのでなんだか奇妙なぐらいに面白かったです。久しぶりに良い刺激を受けました。

同じぐらいの期間海外にいても、考え方や人生観は人それぞれです。ヨーロッパで暮らして感じることも人によって違いますが、よく似た感覚の人に会ったということ。なんだか、やる気がでます。こちらでこういう方に会うのはちょっと珍しいことかもしれません。ドイツから仕事関連でリヨンに来ていた間に会えたということで、良かったです。こういう機会をつくってくれた友人にも感謝。

ローヌ河沿いのカフェで飲みながら話して、夕陽が沈むのがとても綺麗だったのでカメラを持って来なかったのを皆で後悔しました。
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by mizuhofr | 2009-06-19 07:17 | Vie quotidienne 日々
2009年 06月 18日

アントニオーニの中国 "Chung Kuo Cina" (1972)

昨日INSTITUT LUMIEREでミケランジェロ・アントニオーニMichelangelo Antonioniの中国 (La Chine) "Chung Kuo Cina" (1972) の上映(第一部)がありました。
毛沢東の文化大革命の頃1972年に撮影されたものです。

映画というより中国人という人達のドキュメンタリーという色合いが強い作品です。

ミケランジェロ・アントニオーニはイタリアの映画監督。アントニオーニは1912年生まれで2007年7月30日永眠。スウェーデンの映画監督イングマール・ベルイマンと同じ日に亡くなっています。

実を言うとこの映画が見たくて行ったというより、映画の前の話が聞きたくて行きました。
アントニオーニの目を通して見た中国、1970年代の知識人というテーマでお話がありました。« La Chine vue par Antonioni et les intellectuels des années 1970 »


講演した人は私もよく知っている人なのですが、さすがイタリア人(笑)専門のことでもあるし、良かったです。

映画の方は中国人という人達を撮ったドキュメンタリーという感じのものです。
途中「鍼」のシーンで恐怖映画並みに恐ろしいところがあると言っていたので、どういう意味かと思いましたが、確かにそうでした(笑)。私の隣に座っていた女性なんて、ビクッと動いていました。ある意味、現実のことなのでホラーよりも恐ろしいかもしれませんね。まあ医療関係者にとってはこういうのがダメだとか言っていられないと思いますが(笑)。
なにはともあれ、西洋人から見た中国という映像であの時代の中国人を上手く映しているなと思いました。中国を感じさせるシーンがたくさんありましたが、今の21世紀の中国を見てみたいな〜という気にさせられました。

ここのところ、とっても気忙しくなっています。夏ですね。もうじきヴァカンスへ発つ人もいるし、私も含めてですが、人の移動も多くて、あっという間に時間が過ぎてしまいそうです。
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このチラシはInstitut Lumièreのメールより。
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by mizuhofr | 2009-06-18 23:37 | Cinéma 観
2009年 06月 15日

Salade de Mâche マーシュのサラダ

また暑くなってきました。少々蒸し蒸しするこんな日曜日のお昼に軽く食べたくなったもの。
さっぱりとしていて、でもある程度はボリュームもあるサラダ。
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Mâcheマーシュに赤ピーマン、トマト。それにイタリアから買ってきたペコリーノ・ロマーノを削って(1ヶ月以上前に買ったのに、全然傷まないで使えています)Lardonをカリっとさせて。ビネグレットvinaigretteをかけて出来上がり。

Mâcheは柔らかいサラダ菜です。
調べてみたら日本ではノヂシャと言うようです。
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ゆで卵をつけたらもっと美味しかったかな〜と書きながら思っています。
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by mizuhofr | 2009-06-15 01:37 | Repas 食
2009年 06月 14日

再び寺山修司

寺山修司の詩 Shûji TERAYAMAで書いた寺山修司の詩集。
気になった詩のページに付箋を付けながら読んでいったら付箋だらけになってしまいました。
いくつか短めのものをメモしておきます。

以下の詩はすべて

寺山修司『寺山修司少女詩集』
角川文庫13865; 昭和56年初版、平成18年改訂3判


からの抜粋です。

季節館

だれか
季節を見た人がいたらおしえて下さい
季節は何歳ですか?




のなかでは
だれが一ばんハンサムでしたか?
一ばんやさしいのはだれで
一ばんさみしそうなのはだれでした?

p.301


小詩集「あ」

「あ」は「a」です
aは ひとりぼっちの数詞です
でも 「あ」は「あなた」のあ でもあります
「あい」のあ でもあります
「あくま」のあ でもあります
「あ」の謎をとこうとしたら
一〇〇人のシャーロック・ホームズ探偵を
集めるよりも
一篇の詩をよむことを
おすすめします

p.358


鉛筆になった少女

鉛筆になった女の子は、朝から晩まで
全身で「恋」という字ばかり書いていました

でも鉛筆になった女の子は
その字を読むことができませんでした

なぜって
鉛筆には 目がないからです

p.361


汽車

ぼくの詩のなかを
いつも汽車がはしってゆく

その汽車には たぶん
おまえが乗っているのだろう

でも
ぼくにはその汽車に乗ることができない

かなしみは
いつも外から
見送るものだ

pp. 240-241


愛の天文学

空には全部で いくつの星があるのだろうか?
少年は 数えてみようと思いました
しかし 数えても数えても 星はなくなりません
少年が 空の星を数えはじめてから終わるまで
幾時代かが過ぎ 戦争があり
人は愛し そして死んでゆきました
空の星を数えているうちに
大人になってしまった少年
それは悲しい ぼくの父です
その子のぼくもまた 父のあとを引き受けて空の星を
数えつづけて 老いてゆくでしょう
天文学とは
恋愛論の もうひとつの 呼び名なのです

 p.140-141

(読み直してはいますが、もし打ち間違いがある場合はすみません。)

今日寺山修司の「田園に死す」の映画を見たんですが、詩集の方を読んでみたいなと思います。
◆Wikipedia日本語版「田園に死す」

例の彼、貸してくれないかな〜。でも日本に帰ってから読めばいいっていう話しでもあるんですが(笑)。
ついでに例の寺山修司についての論文を読ませてもらおうかな〜。そんなことを考えている今日この頃(笑)。
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by mizuhofr | 2009-06-14 06:14 | Livres 読