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カテゴリ:Cinéma 観( 15 )


2009年 09月 13日

LUMIERE 2009 Grand Lyon Film Festival リヨンで新映画祭開幕

もうリヨンにいない身でリヨンの映画祭の宣伝をするのもおかしいかもしれませんが(笑)、私もInstitut Lumière(リュミエール兄弟映画館)でボランティアをしていたり、Institut Lumièreのすぐ横に住んでいたりと「ご縁」が多いので一応私のブログでもこんな映画祭が始まるということを書いておきます。

今年からリヨンで映画祭LUMIERE 2009 Grand Lyon Film Festivalが始まります。実質の運営はInstitut Lumièreが行っているのですが、もう2年以上前からフェスティバルの計画をリヨン市から持ちかけられていたようで、この映画祭のための構想、準備はかなり長いかけていたようです。
フェスティバル期間は10月13日から18日までです。
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詳しくはサイトにすべて書いてありますので、そちらをご覧ください。ただしフランス語です。
http://www.lumiere2009.org/

セルジオ・レオーネ監督特集、韓国の申相玉監督(신상옥Shin Sang-ok; しん そうぎょく(ひらがな名) シン・サンオク(ハングル読み))特集、などなど、映画ファンにはたまらない映画祭となりそうです。

プログラムはこちらです。
http://www.lumiere2009.org/fr/programme/

今年の第一回Grand Lyon Film Festivalにはセルジオ・レオーネ監督作品でもおなじみだったクリント・イーストウッドが招待で来仏します。

ちなみに、10月13日のフェスティバル開幕式のチケットは既に売り切れのようです。
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by mizuhofr | 2009-09-13 14:45 | Cinéma 観
2009年 08月 06日

Faubourg 36: 幸せはシャンソニア劇場から

日本へ帰る飛行機の中で2本映画をみた中の1本は「Faubourg 36(邦題 幸せはシャンソニア劇場から)」でした。
知りませんでしたが、もうすぐ(2009年9月)日本でも公開されるんですね。
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かなり前にフランスのニュースでこの映画の話題をやっていたのを覚えていますが、映画は見ていなかったので飛行機の中でみれてちょうど良かったです。

あらずじは、1936年のパリ、フランスの人民戦線の選挙で極右と極左がぶつかっている頃。不況で閉鎖されてしまったミュジーック・ホールを労働者三人が盛り上げて再興させようとがんばって、見事に成功を収めるという話。

監督はコーラスLes choristesESと同じクリストフ・バラティエChristophe Barratierです。

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主役の三人の労働者役の中の2人はフランスでとっても有名な俳優さん。
コーラスにも出ていたジェラール・ジュニョGérard Jugnotとフランスでこれ以上ないぐらいに流行った「Bienvenue chez les Ch'tis」に出て以来人生が変わったというカド・メラッドKad Merad。

ドラマ性もあるし、音楽もいいし、見終わって気持ちがいい映画でした。

Faubourg 36 (フランス公式サイト)
http://www.faubourg36-lefilm.com/

幸せはシャンソニア劇場から (日本公式サイト)
http://www.chansonia.jp/

フランスの公式サイトの方は俳優さんのインタビュー映像なども見れてなかなか充実していると思いました。ただしフランス語です。
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by mizuhofr | 2009-08-06 01:16 | Cinéma 観
2009年 07月 20日

L'Homme qui aimait les femmes 恋愛日記(1977)

先週トリュフォーのL'Homme qui aimait les femmesをINSTITUT LUMIEREに観に行きました。
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これは面白かったというか、なにげにコミックです。かなり笑えます。でも笑いの種類は「クスクス」とか「苦笑」という種類の笑いです(笑)。

女の人の足を見ていたせいで車にひかれて、女の人の足に惹かれて病院のベッドから落ちて点滴が外れて死ぬという人の人生。

偶然にもある友人も同じ時間にこの映画を観に行ったらしく、映画館では友人に気がつかなかったんですが、面白かったよねと話していました。

あらすじWikipedia 恋愛日記より。
モンペリエの流体力学研究所に勤めるベルトラン(シャルル・デネル)は、美しい脚をした女を見かけると声をかけずにはいられない男だった。しかし彼はけっして女たらしでもなければ軽い2枚目でもなかった。いつも暗い顔をしていて、女性と知り合うためにはあらゆる知恵を絞って命がけで行動するのだった。
(中略)
ある晩、ベルトランは道路の向こう側を歩いている女性に声をかけようとして道路に飛び出し、車にひかれてしまった。病院に運ばれたが、悪いことに看護婦がとても美しい脚の持ち主だったので、触ろうとしてベッドから落ち、生命維持装置が外れて死んでしまった。クリスマスに行われた彼の葬儀には女性ばかりが集まり、彼女たちとベルトランの人生は一冊の本となった。



邦題は「恋愛日記」ですが、フランス語のタイトルL'Homme qui aimait les femmesをそのまま訳すと「女性(たち)を愛した男」。タイトルがいいですよね〜。そのまんまで。

こういうとんでもない話をさらりと小気味好い映画にしているのがさすがトリュフォーFrançois Truffautです。

チラシ、画像はhttp://www.allocine.fr/から。b0182143_351322.jpg

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by mizuhofr | 2009-07-20 04:11 | Cinéma 観
2009年 07月 14日

リヨン古代ローマ劇場で映画上映 Les Nuits de Fourvière / ヘアー Hair (1979)

フルヴィエールの夕べの2日目は「Hair ヘアー(1979)」でした。

ローマ劇場にぎりぎりに到着したら、昨日よりも随分人がいたこともあって、上の方の席になりました。おかげでいい景色が見れましたが(笑)。随分上の席だったにも関わらず、画面が大きいので見やすかったです。
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天候の様子が芳しくないということで少し様子を見ていて、開演が遅れました。もし上映できなかったら今日のチケットを別の催しに振り替えますと冗談混じりにマイクで話していましたが、結局無事に上演。
途中パラッとだけ雨が降りました。

ヘアーHair / ミロス・フォアマン Milos Forman (1979)

監督は「アマデウス」のミロス・フォアマン。
元々1960年代後半~1970年代初頭にかけて上演されたミュージカルが映画化されたものです。

最初の方はどうも映画に入っていけない感じがしましたが、進むにつれて面白くなっていきました。ヒッピーイズムとベトナム反戦のからみ。音楽もひとつひとつ丁寧というか、まあミュージカルだから当たり前かもしれません。こういうヒッピーがらみの音楽が好きな人には本当にたまらないでしょうね。私の後ろの席に座っている人達は一緒に歌ったりしていましたから、好きな人は大好きな映画でしょうね。今日の来乗客はこの音楽目当てで来た人が大半なんじゃないかと思います。
最期の曲は有名な曲で、私も「ああこれは!!」と思いました。

Aquarius-Let the Sunshine In 『HAIR』 The 5th Dimension
ミュージカルの最初の曲と最期の曲を合わせたAquarius-Let the Sunshineです。
The 5th Dimensionはこれで1969年に全米第一位になりました。

ヒッピーグループの中心役のトリート・ウィリアムズは人なつこい笑顔で憎めない雰囲気がよく出ていました。最期はちょっとその展開に驚きますね。

でも昨日の映画と比べると、私は昨日のキャバレーの方が良かったかなと思います。ライザ・ミネリの魅力とダンスが本当に強烈でしたからね。

高い席に座ってみていたので、途中遠くにフランス革命前夜祭の花火が見えました!花火が見えるかなと少し思ったりしていましたが、高い席に座ったお陰で花火が見れてちょっと興奮。

ローマ劇場の映画上映はいいんですが、石の座席なのでおしりが痛くなるのが難点。何度も体勢を変えながら見ることをお勧めします(笑)。
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by mizuhofr | 2009-07-14 10:44 | Cinéma 観
2009年 07月 13日

リヨン古代ローマ劇場で映画上映 Les Nuits de Fourvière / キャバレー Cabaret(1972)

リヨンにはフルヴィエールの丘というところに古代ローマ劇場が残っていて(リヨンの歴史地区はフランスの世界遺産に指定されています。Wikipedia、リヨンの歴史地区)、毎年夏にはLes Nuits de Fourvière(フルヴィエールの夜)という恒例の催しがあります。この期間中には著名なアーティストのコンサートや演劇、ダンス、映画上映などが催されるんですが、今年は6月5日から8月1日まで。

◆Les Nuits de Fourvière
http://www.nuitsdefourviere.fr/

今年は7月12、13日と二夜連続でローマ劇場での映画上映。
さっそく一日目の「キャバレー Cabaret(1972)」の上映に行ってきました。

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Les Nuits de Fourvière(フルヴィエールの夜)の映画関連の催しはINSTITUT LUMIEREが運営に携わっているので野外上映のボランティアをしている私たちは招待で行くことができます。(参考INSTITUT LUMIEREの野外映画上映

映画が始まるのは22時。良い機会だというわけで、2日間あるうちの初日の今日は映画の始まる前にボランティア仲間と食事をしました。

フルヴィエールの丘のすぐ下はVIEUX LYONというリヨンの旧市街地で、リヨンの郷土料理が食べれるレストランが集まっています。
VIEUX LYONで食事をしてからローマ劇場へ。

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今日は結構暑い日で、ローマ劇場は風が吹いていて気持ちが良かったのですが、ローマ劇場の石階段だと夏でも夜はかなり冷えることもあるので防寒対策をして行った方がいいと思います。前に初めて行った時は結構寒くて、そういうことを分かっている人達は毛布などを持ち込んでローマ劇場で寝転がって映画を見ている人もいました。

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野外上映は野外上映でも、ローマ劇場での野外上映は町中の公園などの上映とはかなり違う雰囲気です。階段式なので上の方に座っても画面が見やすくて、かえって映画もよく見れます。ただ石の座席なので座り心地は座り方を工夫した方がいいかもしれません。一応ミニ座布団は配布されます。
ぼんやりとライトアップされた古代ローマ劇場が幻想的な雰囲気です。

今日の上映はライザ・ミネリ主演のあの「キャバレー」でした。ずっと見たいと思っていたのですが、とても良かったです。一緒に観に行ったボランティア仲間も「思っていた以上に良かった」と口々に言っていました。
独特の世界観で、アカデミーを八つの部門でもらったというのも納得です。ローマ劇場の大画面で見れたのもラッキーでした。こういう雰囲気で見るのにぴったりの映画だと思いました。
ライザ・ミネリはすごいですね。魅せます。それに助演男優賞をもらったジョエル・グレイやライザ・ミネリの相手役のマイケル・ヨークも良かったです。

Les Nuits de Fourvière(フルヴィエールの夜)の去年のプレゼンテーションビデオがありました。雰囲気が分かるので、ご覧になりたい方はどうぞ。
◆Les Nuits de Fourvière(www.dailymotion.com)
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by mizuhofr | 2009-07-13 09:34 | Cinéma 観
2009年 07月 09日

スペイン映画 キカ KIKA / ペドロ・アルモドバル Pedro Almodóvar (1993)

一昨日、INSTITUT LUMIEREの野外上映でKikaを見ました。バッド・エデュケーション La Mala Educación (2004)のペドロ・アルモドバル Pedro Almodóvar監督作品。
一風変わっていましたが、その風変わりなところが面白かったです。

「メイクアップアーティストのキカは、妻を自殺で亡くしたという作家ニコラスと出会い、関係をもち始める。ニコラスの家に呼ばれたキカは、息子の死化粧を頼まれるが、息子ラモンは息を吹き返す。執筆を理由に放浪の旅をするニコラスだが、キカは年下でカメラマンのラモンと同棲を始める。上の階に暮らすニコラスとラモンとも関係をもつキカだが、ある日、メイドでレズビアンのフアナの弟ポールにレイプされる。スキャンダルをスクープするTV番組のリポーターのアンドレアは、匿名で送られたビデオなどから真相を暴いていくが・・・。」
Wikipedia キカより抜粋。

コスチュームが面白い!さすが衣装担当はゴルチェ。ゴルチェ色濃いですね〜。

フランス人と結婚して、フランスのテレビ番組にも結構出てきたりする、Victoria Abril ビクトリア・アブリルのコスチュームがいちいちハマっていて、似合い過ぎていて怖いぐらいでした。
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映画の基調のノリがラテンで、ラテン民族に慣れている人には結構笑えるのではないかと思います。
会場でもみんな受けていました。
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見終わったフランス人の反応は、ちょっと変わってたけど(笑)良かったよね(ニコッ)っていう感じでした。
この映画の日本の方の評価を見てみたらあんまり良くなかったのですが、ちょっと毒々しすぎるからなのかもしれませんね。

最初から鮮やかな色で始まって、映画全体を通して鮮やかなスペイン色で色彩感覚がとても綺麗です。
色だけではなくて、出てくる俳優さん達の役柄も個性的なものばかりで笑えます。一応サスペンスなんですが、かなり笑えるところがあって、サスペンスらしさは後半に少しだけ出ます。主人公のキカのおとぼけ天真爛漫でシリアスにはならず、不思議にずれながらもそれがいい、という。このハチャメチャさ。

このスペインの空気が良いなと思った映画でした。これは思ったよりもずっと面白かったです。
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by mizuhofr | 2009-07-09 09:29 | Cinéma 観
2009年 07月 06日

L'Histoire d'Adèle H. アデルの恋の物語 (1975)

先週はとても暑いフランスでしたが、今日は雨。雨の音が心地良いです。

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リヨンのINSTITUT LUMIEREでFrançois Truffaut フランソワ・トリュフォーの特集をしています。トリュフォーのSOIREE SPECIALEもあって行きたいと思いながら、結局行けませんでしたが、今日普通の映画上映を観に行ってきました。
FETE DU CINEMAではずっとINSTITUT LUMIERE以外の映画館に行っていたのでINSTITUTで見るのは久しぶりです。(でも私が今までリヨンで一番行った映画館はINSTITUT LUMIEREです(笑)。)
写真はINSTITUT LUMIEREからのメーリングリストのチラシから加工。

L'Histoire d'Adèle H. アデルの恋の物語 1975

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ずっと見たいと思っていた映画でしたが、劇場で見ることができました。

激しいですね。ビクトル・ユーゴーの次女のアデル(イザベル・アジャーニ)。手紙を書きながらアジャーニが同時に読み上げて、手紙がナレーションになっているというのがかなり効果的でいい演出になっていますね。イザベル・アジャーニは確かに美しいですけど、美しさよりもこの存在感と激しさを出せる演技かなと思いました。他のイザベル・アジャーニの作品でもこの人は心の激しさを出すのが上手いですよね。その上に美しいのでさらに良いという。あくまでも私の見方ですので(笑)。
アデル、分かるけど、もうだめだよと言ってあげたくなるけど、どうしようもないのも分かる、激しい情念でした。

あらすじ
「恋の情熱に取り付かれたビクトル・ユーゴーの次女アデルは、英国騎兵中尉アルバート・ピンソンを追って単身カナダに渡った。しかし、ピンソンの心はすでにアデルには無く、つれない態度を取った。激しい恋の情熱と焦燥のなかで、アデルは次第に精神の平衡を失っていく・・・。」
Wikipediaより抜粋。

トリュフォー特集のうちにもう少し見る予定です。

映画を見る前は雷まで鳴っていたのに、映画館を出たら雨は上がっていて、爽やかな青空でした。
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by mizuhofr | 2009-07-06 01:44 | Cinéma 観
2009年 07月 04日

FETE DU CINEMAで観た映画のまとめ

今日金曜日でFETE DU CINEMAは終わりです。
◆FETE DU CINEMAって?というかたはこちら一週間映画3ユーロ FETE DU CINEMA

今日はさすがに最終日だというのと、水曜日封切りの映画を見たい人もたくさんいたようで、とある映画館の前にはものすごい列ができていたので、急遽予定変更をして映画を観る順序を変えたりしました。

映画祭りの間に私が観たものをメモしておきます。
順序は見た順。

★Very bad trip / Todd Phillips
前にも少し書きましたがとても面白いです。見ていてすっきりしますし、俳優さんも好感の持てる人ばかり。あの人も出てきますし(笑)。
大笑いしたい人にお勧めです。

★Ponyo sur la falaise 崖の上のポニョ / 宮崎駿
宮崎作品。相変わらずよく出来ているなと思いましたが、少し今までの宮崎駿作品に比べると子どもっぽかったような気もします。

★Terminator Renaissance ターミネーター4 (Terminator Salvation) / McG
率直な感想はあまりターミネーターらしくないターミネーターでした。ターミネーターは2が一番良かったかなと思います。3は見てないんですが。
それなりに楽しめたことは楽しめましたが、どうもストーリー展開にしまりがないような。でもまあ音楽のダダンダンダダンも健在でしたし、行ったメンバーも面白かったので、FETE DU CINEMAで観たという思い出が出来ました。

★Antichrist アンチキリスト / Lars von Trier
映画 アンチ・キリストAnti Christで書いた通り私はこの世界観は好きでした。でも刺激が強いのが嫌な人にはお勧めしません。刺激といってもいろいろな刺激が詰まった映画ですからね。

★Toto qui vécut deux fois(Toto Che Visse Due Volte) / Daniele Cipri, Francesco Maresto
これはキリストを冒涜しているという理由でイタリアでは上映禁止にもなった映画です。自分でこの映画を観ようとは思わなかったかもしれませんが、友だちに誘われて観に行きました。うーん、これはちょっとディープパロディーの好きな人(普通のではなくて)にはたまらないかもしれませんが、ある意味Antichrist アンチキリストよりもお勧めできません。蔑視の部分もあるので、イタリアで上映禁止になったのも頷けます。
Toto qui vécut deux fois - Bande Annonce du Film -

★Departures おくりびと / 滝田洋二郎
イタリアで見れませんでしたが、(なんのことかと思う方はこちら
イタリア・ウーディネ極東映画祭 (2) Udine Far East Film FestivalやこちらUdine Far East Film Festival(3) 映画編こちら)ついに見ました。
個人的な理由でこの映画は見たくないという友人がいたり、先日お母様の不幸があった友人がいたりで、少し不安定な気持ちだったせいもあるせいなのか、それともこの映画のなす業なのか、映画館でこんなに泣いたことはないというぐらい泣きました。一緒に観に行った友人がなぐさめてくれて余計に泣くということになってしまいました(笑)。でも良い涙だったと思います。それにしてもあれは泣き過ぎました(笑)。

★Whatever Works / Woody Allen
水曜日に封切りされたばかりの新作。さすがウッディ・アレン、アレン調全快で面白かったです。コミカルでリズムが良くてウッディ・アレンだな〜の映画に仕上がっています。
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by mizuhofr | 2009-07-04 08:18 | Cinéma 観
2009年 06月 30日

映画 アンチ・キリストAnti Christ / ラース・フォン・トリアーLars von Trier

アンチ・キリストAnti Christを見てきました。
ダンサー・イン・ザ・ダークDancer in the Darkのラース・フォン・トリアーLars von Trier監督作品です。

この映画、一般的にはお勧めできません(笑)。少し過激すぎるかもしれないからです。でも私は好きでした。最近見た映画の中では一番気に入りました。
映画の中に入っていける映画だと思います。ダンサー・イン・ザ・ダークが好きだった人は気に入るかもしれません。人間の心の中を表しているというか。でも反対派と賛成派で物議をかもしている映画ですから見る場合は一応そういうことは頭に入れておいてからの方がいいです。
ジャンルはホラー映画で16歳以下お断りとなっています。ホラー映画っていう感じとは違うと思うのですけど、確かにえぐいところがあるからでしょうか。
でも映像はとても丁寧につくられていて、嬉しいです。

描写が性的描写だけでなくて、他にもかなり(「とっても」と言った方がいいかも。こういうのに慣れていない人にはショッキングかも?)残酷なところが一カ所ではありません。
一緒に行った一人のフランス人の女の子は何度も目を塞いで、辛そうでした。
終わった後私ともう一人が「良かった!」と言っていたら、「こういう映画をいいというあなたたちとはもう映画に行けない!」と言っていました(笑)。

描写は過激ですが、映画として面白いと思います。

内容は、死んだ子どものことでショックが強い妻と心理療法士のパートナーが森の中の家で心の回復を計るというものです。

登場人物はウィレム・デフォーWillem Dafoeとシャルロット・ゲンズブールCharlotte Gainsbourgだけ(赤ちゃんも少し出てきますが)でシャルロット・ゲンズブールは今年2009年のカンヌでこの映画で最優秀女優賞を受賞しました。

◆Antichrist公式ホームページ
動画が見れます。
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by mizuhofr | 2009-06-30 09:07 | Cinéma 観
2009年 06月 28日

一週間映画3ユーロ FETE DU CINEMA

6月27日~7月3日までフランスではFETE DU CINEMA(映画祭り)です。今年2009年は一週間の開催。
期間中に映画館で初回に正規料金で切符を買うと(学生は学生割引料金で可)パスが支給されて次回からはどの映画も3ユーロで映画を見ることができます。下の写真がパスです。
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去年は開催は一週間ではなくて3日間、料金は2ユーロだったのですが、今年は3ユーロに値上げです。その代わり開催期間を延長して人が映画館に集中するのを回避、一週間と期間が長いので期間中に公開される映画も3ユーロで見れるという利点があります。フランスでは基本的に水曜日に映画が公開されます。

友人とさっそく昨日の初日にパスを手に入れるために、行ってきました。今日(土曜日)はとりあえずパスを手に入れるため。リヨンのPATHE CORDELIERでチケットは学生料金6.20euroで。
Very Bad Tripを見ましたが、ものすごく笑えました。
◆Very Bad Trip 公式ページ

最近見た、「歩いても歩いても」とか、とは全く違うジャンルでしたが、楽しめました。たまにこういうコメディー映画をみるのもいいですね。

パスの裏。
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◆参考◆FETE DU CINEMAで観た映画のまとめ
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by mizuhofr | 2009-06-28 17:24 | Cinéma 観