2009年 08月 28日

数字上でもやっぱり悪いお隣さんの印象

ロシア語を話すフランス人がヴァカンスでロシア語圏に旅行に行ってきたということをメールで書いてきていて、良い旅行だったようですが、その中で遠慮がちに、
「日本ってロシアと北方領土問題があるけど、今はサハリンには日本人は行けるのか。サハリンに旅行に行こうと思えば行けるの?サハリンってまだロシア領なの?日本とロシアの関係ってどうなの?」
等なにげなくメールに書かれていました。

丁度ニュースで「日本人の半分以上、中国人の半分以上がお互いの国に対して好ましくない、又は、どちらかといえば良くないという印象を持っているという結果が出た」という話題を見たばかりだったので、日本ではロシアよりは中国の方がイメージはよっぽど悪いんじゃないかと思うよ、と書こうかと思ったのですが、日中関係の悪さを彼女に書く必要もないし(どちらにしても日中関係が悪いことは書かなくても彼女は知っていますが)、中国について書くのは辞めました。

それにしても、具体的に数字として出てくるとこれはかなりの割合ですね。
こちらがニュースの内容です。
NHKニュース“日中 相手にマイナス印象” (2009年8月26日 18時41分放送)
http://www.nhk.or.jp/news/k10015115321000.html#
(著作権の問題でニュースをこのブログに引用することはできないようなので、リンクしておきます。出典元を書いてもだめなんでしょうか。)

確かに私が今年イタリア旅行に行った時に出会った日本人も中国は嫌だとはっきり言っていました。はっきりとどこか特定の国を嫌だという人はフランスでは珍しいことなので、初対面の私に対してそういうことを言ったという事は私にとっては結構ショックでした。外国で久し振りに会った日本人ということで何気なく言ったのかもしれませんが。

中国側では歴史問題が未だにネックで、日本側は餃子問題などの中国政府の対応への懸念というのが多いようです。(あんまりこういうことを書いてマークされるといけないのでこのぐらいにしておきます。)

フランスで会った中国人が日本人について言った言葉で「おや?」と思うこともありましたし、中国人の中では素直にフランスに来てから日本を見る目が変わったと言っている子もいました。
一度持った悪い印象を拭い取るにはかなり時間がかかると思うのですが、国レベルでの人間関係は難しいですね。中国ではなくても、国に対して持っているイメージって、良いにしろ悪いにしろ、あると思います。
[PR]

by mizuhofr | 2009-08-28 10:33 | Pensée 考


<< 山形県の枝豆、だだちゃ豆      海の幸って最高です >>