2009年 06月 06日

INSTITUT LUMIEREの野外映画上映

前のブログにも書きましたが、リヨンのINSTITUT LUMIEREリュミエール博物館・映画館では夏の間に野外映画上映をしています。
上映はINSTITUT LUMIEREのすぐ横の広場Place Ambroise Courtoisです。

今年は日本に帰るし、夏の野外映画上映のボランティアはしないでおこうかと思っていたのですが、7月中はまだリヨンにいます。それに、どうせうちのすぐ横の広場なので上映会場は目と鼻の先。帰国直前でいろいろありますが、今年もボランティアに参加することにしました。

先日、野外映画上映のボランティアの会合があったのですが、私は3年目なのでさすがに慣れてきました。最初はボランティアの人も知らない人ばかりでしたが、今ではボランティア仲間とも顔見知り。会合でも「日本に帰るっていうのでもう会えないかと思ったよ〜」と言われながら、なんだかちょっとクラス会にでも顔を出したような気分でした(笑)。毎夏の野外上映ボランティアのランデブーRendez-vousですからね。

野外上映は日によって集客率にばらつきがありますが、無料なのでかなり人が来る日もあって、そんな時は椅子が足りなくて苦情が出る程です。でも椅子が足りないというのを除けば雰囲気は和やかです。
ちなみに、映画館の椅子じゃないので座り心地はよくありません。でも、外で映画を見るというのは趣向が変わりますし、私にとっては夏の風物詩という感じです。

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イタリア映画「ニュー・シネマ・パラダイスNuovo Cinema Paradiso」をご覧になった方、あの映画の中に野外映画上映のシーンがありますが、あの感じに似ています。
ニュー・シネマ・パラダイスのホームページがあったのでリンクを載せておきます。こちらです
(ああ、この映画!題名を書いただけで涙が出そうになります。最後のシーンはとても心が温かくなります。完全版は見ていないので完全版じゃない方の最後です。この映画に出演されていたフィリップ・ノワレPhilippe Noiretさんも亡くなられましたね。ノワレさん、味があって大好きです。ノワレさんはイタリア語も似合う人だなと思います。)画像はamazon.co.jpから。


リヨン生活を書いたブログを引っ越してからはリヨン在住の人はあまりこのブログを見ていないかもしれませんが、一応プログラムをのせてみます。




2009年リュミエール兄弟の夏の野外映画上映会プログラム
ÉTÉ EN SCOPE / Place Ambroise Courtois
日本語の映画タイトルや映画製作国、原題などを適当に付け加えました。INSTITUT LUMIEREのホームページにもプログラムが見れます。

SOIRÉE D'OUVERTURE 開幕
Mardi 30 juin à 22h
Johnny Guitar 大砂塵 (N. Ray)アメリカ西部劇

Mardi 7 juillet à 22h
Kika キカ (P. Almodóvar)スペイン映画

Mardi 21 juillet à 22h
La Chèvre (F. Veber)フランス映画

Mardi 28 juillet à 21h30
Salé sucré 恋人たちの食卓; 原題:飲食男女 (A. Lee) 台湾映画

Mardi 4 août à 21h30
La Fille à la valise (V. Zurlini)イタリア映画

Mardi 11 août à 21h30
La Cité interdite 王妃の紋章; 原題:満城尽帯黄金甲 (Z. Yimou)中国映画

Mardi 18 août à 21h30
Les Neuf reines 華麗なる詐欺師たち (F. Bielinsky)アルゼンチン映画

Mardi 25 août à 21h30
Johnny Got His Gun ジョニーは戦場へ行った (D. Trumbo)アメリカ映画

Mardi 1er septembre à 21h
SOIRÉE DE CLÔTURE 閉幕
Luke la main froide 暴力脱獄 原題:Cool Hand Luke (S. Rosenberg)アメリカ映画

雨の場合はギリギリまで上映するかどうか分かりません。お天気に左右されてしまうのが野外上映の難点です。
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by mizuhofr | 2009-06-06 23:07 | Cinéma 観


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